深川神明宮では年間様々な祭事があります
一年のちょうど半分が過ぎた六月三十日、これから迎える暑い夏を健やかに過ごせますように祈願して行う神事です。
古く飛鳥時代の昔に、宮中祭祀として定められ、一年に二度、六月晦日と大晦日に大祓を行いました。
今日では、全国の多くの神社で茅の輪をくぐってお参りする夏越の大祓が行われています。
神明さまでは毎年、六月三十日に近い日曜日の正午から大祓・茅の輪くぐりの神事を行います。行徳の河口で採った芦で大きな茅の輪を作り、境内の〆柱に取り付けます。「水無月の・・・」という大祓の神歌を唱えながら宮司を先頭に大勢の宮総代たちが茅の輪をくぐります。
先ずは、手水をすませ
御人形とは奉書を人の形に切ったもので、御人形に祓いをする人の名を書き、息を吹きかけ身体をぬぐいます。祓いをした御人形は、初穂料を添えて神社に納めます。
御人形の祓いを希望する方は社務所にて御人形をお頒ちしています。御人形を納めた方に大祓の神札を授与いたします。
みなさまもどうぞこの機会に、神明様とのご縁をお結び下さい。
社務所にて、茅の輪設置期間限定で授与いたします
初穂料800円
新嘗祭は遠く飛鳥時代の昔に定められた宮中祭祀で、天皇陛下がご神前に新穀を供えて感謝の祈りを捧げる神事です。
この宮中の神事に倣って全国の神社で新嘗祭をお勤めします。
11月23日は明治以後に国民の祝日に定められ、
戦後は勤労感謝の日という名前で神代からの歴史と伝統を受け継いでいます。
深川神明宮では、毎年11月23日に氏子各町から100名近い宮総代が参列して新嘗祭を執り行います。新嘗祭に合わせて11月初旬から神職が氏子の家々を一軒一軒廻り、家内安全商売繁盛を祈願した剣先札をお頒ちします。
※詳しくは社務所にてお声がけください。
一年間お守りいただいた古いお神札は感謝をこめて、氏神さまにお納めしましょう。
神明さまでは、十二月二十五日ごろから境内に古札納め所を設けて、古いお神札をお預かりします。
納められた古いお神札は、大晦日の午後にお祓いの神事をした後、お焚き上げいたします。
* 包み紙(新聞紙)を外して、箱に納めてください。新聞紙は、お焚き上げで火の粉が舞うので、いっしょに燃やせません
* 紙袋などはお持ち帰り下さいますよう御願い申し上げます。
* 不燃物、神札など以外の物はご遠慮ください。 ビニール類等・だるま・人形・本など
暮れのうちに神棚をきれいに掃除し、新しいお神札を神社で受けてお奉りしましょう。お神札は社務所で授与しています。 (初穂料 千円)
お伊勢さまのお神札は神宮大麻といい、伊勢の神宮において丁重に奉製され、氏神さまを通じて日本中のご家庭にお配りされます。神棚には、お伊勢さまのお神札(神宮大麻)と氏神さまのお神札をお奉りします。氏神さまは、その土地の鎮守の神さまです。
お神札は、南か東に向くようにお奉りします。
神棚のないご家庭では、タンスや本棚の上をきれいにして、そこに宮形を置くのもよいでしょう。
神前には、毎日のお米やお塩、お水の他に季節の初物、お土産なども感謝の気持ちをこめてお供えし、拝礼しましょう。
横に並べてお奉りする場合
重ねてお奉りする場合
成人の日に、町内の二十歳になった皆様をお祝いします
町内の二十歳の皆さまは、どなたでも無料で参加できます
一月八日(祝) 午後十一時半 より
昇殿参拝 = ご社殿にてお祓いお参り をします
時間までに社務所にお越し下さい
「鬼は外、福は内」と豆まきの神事で邪鬼を払い、清々しく春をお迎えいたします。
神事の後には、福男・福女による豆まきがあり、富くじが行われます
◆節分祭・豆まき
令和6年 2月3日(土)午後三時半〜
◆富くじ
豆まき終了後、富くじを行います。
※くじは三時より先着300名に無料配布いたします。